診療予約・受付システム Reserve Manager V4 参考コラム

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参考コラム

診療予約・受付システムを選定、活用される中で、役立つ情報をご紹介します。
今後、少しずつページを増やしてまいりますので、ぜひご覧ください。

参考コラム

診療予約・受付システムの選び方

     
 1.本当に使えるシステムですか?

  システムはシステムエンジニアの手で、表面には見えない構造で作られています。パソコンや
  モニターを選ぶ際には、デザインと同様にスペック(仕様)や使いやすさを求めるかと思います。
  しかしシステムを選ぶ際には、どうしても見た目(表面的な部分)でしか判断することが
  できません。また無料だから、安いから、デザインが良いから等の理由で決定し、使ってみた
  ものの、やはり機能が不足している、機能の追加ができない、システムだけを購入し、既存の
  パソコンに入れたら、動かなかったなど、失敗談もあるかと思います。
  そのシステムは本当に使い勝手が良いのか、思い描いている機能があるか、などしっかりと
  選定するようにしましょう。


  

     
 2.システムと医院の規模が金額、機能合っていますか?

  クリニック、診療所、複数診療科クリニック、中小規模病院、大病院、など様々な施設様が
  ある中、予約・受付システム一つ、電子カルテ一つ取っても、メーカー、製品共に実に
  多種多様です。まずは、現在の施設様の規模や環境、診療科に合うシステムを探しましょう。
  次に、システムを使うためのハード機器(パソコンやチケットプリンターなど)や導入作業費や
  工事費、月額のサポート費用など、妥当な金額かどうかを見極めて下さい。
  

  そこには、標準装備の機能と追加費用の掛かる機能がありますが、特に重視する機能についてはよく確認した方が良いです。
  また、電子カルテやレセコンとの患者情報の連携が行えるのかも確認しましょう。


  
 3.実際にデモンストレーションで、触れてみましょう!

  見積書やパンフレットなど、色々と検討した上で最後はやはり触れてみるしかありません。既に
  開業されている場合や、実際に予約システムを使う事務スタッフが決まっている場合には、
  スタッフと一緒にデモを聞くことも良いでしょう。

  特に、業務を想定して考えると、マウス操作が少ないことやキーボードのタッチ回数が
  少ないこと、一画面でどこまで何を把握できるのか等が使い勝手を決める重要事項の一つです!


  
  
  
 4.段階的な導入も「有」です!

  実際入れたいシステムが決まっても、全てのソリューションを一度に導入した方が良い場合と
  そうでない場合があり、それは施設様の状況により異なります。例えば、既存の病医院の場合、
  スタッフの人数が多く、全てのシステムの操作が全員覚えられるか、患者様皆様に理解を
  得ることができるか、などの場合には段階的にシステムを導入していくことをオススメします。

  また、システムの構成的に一度に導入した方が良い場合とは、業務の効率化ができたことが見えやすく、
  同時に使うことでメリットとなるシステムの場合です。システムのことでお困りでしたら、
  ぜひご相談ください。機器選定や導入方法など、システムに関することなら何でもお伺いします!